次世代の情報処理システム「クラウド」の普及によって、ハイスペックPCは、家庭からもオフィスからも消える。

クラウド化でますます便利になる共有社会

クラウド時代の到来でハイスペックPCが消える

コンピューターの情報処理の多くを、別の場所にあるサーバー内において行う「クラウド」。今までパソコンにインストールして使っていたアプリケーションソフトもサーバー側のものを利用します。回線はインターネット回線を使うので、特別何も必要なものはないのです。つまり、アプリケーションソフトは「買う」から「借りる」になり、「所有する」から「利用する」に代わるのです。この高い効率性からクラウド時代が近い将来必ず来るといわれています。

そこで、この到来が確実視されているクラウド時代は、いったい何をもたらすのでしょうか。さまざまなことが言われています。少なくともIT業界の一大転換点になることは間違いないでしょう。そして、現在PC市場に溢れるハイスペックPCが消える、と予想されているのです。クラウドの普及により、アプリケーションソフトのインストールは必要なくなります。高性能OSも必要なくなるでしょう。つまり、インターネット接続さえできれば良いのです。ブラウザさえ使えれば、あとは全てクラウドで処理できるわけですから。これは個人用だけではありません。企業内においても、もう自前のシステムを構築する必要がなくなります。セキュリティ上の問題は残るにしても、条件はあまり変わりません。これらの理由によりハイスペックPCが市場から消えることになると言われています。

クラウドサービスは、大きく分けて3つに分類されます。SaaS、PaaS,IaaSというのがそれになります。SaaSは、インターネット経由で、メール、グループウェア、顧客や財務管理などの機能提供を行うサービスです。PaaSは、バーチャル化されたサーバやデータベース等の機能提供を行うサービスです。IaaSは、デスクトップ仮想化や、共有ストレージなど、ハードやインフラ面の機能提供を行うサービス。です。いずれの形態であっても、データ自体はベンダー側に保管されているということには注意した上で利用する必要があります。

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